古梅園 にぎり墨遠足

2026/3/27 春休みを利用して、古梅園にて
「にぎり墨遠足」に行ってきました🎵

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました❣

前回は墨運堂さんにお伺いしましたが、
今回は前回参加してくれたお子さんの再参加も多く、
墨の魅力をしっかり感じてくれていることを、とても嬉しく思いました✨

また、幼稚園・小学生・中学生と幅広い生徒さんに加え、
今回も保護者の方にも大変ご興味を持っていただき、
計18名(うち保護者7名)での開催となりました!

当日は、職人の方のお話に子どもたちが興味深く耳を傾け、
新鮮な反応や、自然とたくさんの質問が生まれる様子がとても印象的で。

とくに採煙の場では、
「わー!すごーい!」と歓声が上がり、
その場の空気ごと体験している姿に、私自身も嬉しくなりました☺

教室でもお話ししていますが、

この臨場感は、実際に足を運んでこそ感じられるものだと、改めて実感しました。

今回お世話になりました古梅園さんは、
奈良の地で古くから続く伝統的な製法により、
煤(すす)を採取し、墨を作り続けておられる貴重な存在です。

暖簾をくぐり、一歩足を踏み入れると、
幻想的な空気が広がり、まるで時を遡ったかのような感覚になります。

以前からお話ししているように、
私は墨にはどこか“引き寄せる力”のようなものを感じています。

墨を磨ると、皆さんが口々に
「楽しかった!また磨りたい」とおっしゃるのです。

書道は、ただ文字を書くことだけでなく、
それを支える道具や、私たちのもとに届くまでに、

職人さんのたくさんの手仕事あるという、
背景を知ることで、よりお道具を大切にする気持ちが

育って行ってくれるのだと思っています。

そして、深く豊かな学びへとつながっていくものだと感じています。

私自身もまだまだ学びの途中ではありますが、
訪れるたびに新たな発見があり、
子どもたちと共に学び続ける姿勢を大切にしています。

また、奈良墨の素晴らしさや、奈良という土地の魅力を、
この地に暮らす私たち自身が実際に見て、

肌で感じることの大切さも改めて実感しました。

今回の体験が、子どもたちにとって
書道への興味や学びを深めるきっかけとなっていれば嬉しく思います。

これからも、書くことだけでなく、
その背景にある文化やものづくりにも触れながら、
より豊かな学びへとつなげていけるようサポートしてまいります。

最後になりましたが、
ご説明くださいました古梅園の袋様、関係者の皆様、
そして参加してくれた教室のみんな、保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

今後もさまざまな企画を予定しておりますので、
教室を一歩飛び出し、道具の魅力にもぜひ触れてみてくださいね。

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