「ノートの字がひどくて、、、」
お越しくださり、ありがとうございます。
現在、西大寺北・都跡・伏見・鶴舞・あやめ池・大宮・平城といった奈良市内の校区をはじめ、
大阪や京都など市外からも、生徒さんが和気あいあいとお稽古に通ってくださっています。
「ノートの字がひどくて…」
と体験にお越しになる方の多くが、はじめにそうお話しくださいます。
でも、教室としてお伝えしたいのは、
「それはすぐにはきれいになりません」ということ。
なぜなら、子どもたちは「きれいなノートを作るため」に授業を受けているのではなく、
ノートや連絡帳は“メモ”として使われることが多いためです。
限られた時間の中で、スピードを求められれば、どうしても雑になってしまいがち。
けれど、練習を重ねることで、スピードが上がっても丁寧に書ける力が身についていきます。
「美しい文字」や「整った文字」には、共通する規則性があります。
そのポイントを押さえて書くことが、美文字への近道です。
数回の練習で急激に上達するものではありませんが、
その分、じっくりと身についた文字は一生ものです。
字は一生連れ添う、自分だけの持ち物
教室では、“ここぞ”という時に丁寧な文字が書けることを目標にしています。
たとえば、
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名前や住所を書くとき
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手紙を書くとき
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履歴書を書くとき
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式典などで署名をするとき
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契約書に名前を書くとき
人生のさまざまな場面で、文字を書く機会は必ず訪れます。
そんな「ふとしたとき」「大切なとき」に、
「お習字をしていてよかった!」と思ってもらえるような教室を目指しています✨