協力的なみんな
3月号の毛筆清書の最終日、
お稽古も終盤に近づこうとしていた時のこと。
細かいところにも気配りし、
こだわって納得するまで書いてくれていた
高学年の女の子。
体力も、集中力も限界の中、
名前まで集中力を切らすことなく
取り組んでくれていました。
『あーやっと書けた〜😭』
そして最後の片付けで、
硯と筆を洗うためシンクに持っていく時、
今まで張り詰めていた集中力の糸が切れたのか
墨を床にこぼしちゃいました。
こんなことは、よくあることです。
片付けまでがお稽古なので、
注意するに越したことはないですが、
いくら注意してもちょっとした失敗はあります。
そして墨を踏んでしまったことに気づかず、
そのまま歩いてしまってました(笑)
『ヘンゼルとグレーテルのパンくずの
道標みたいになってるから(笑)😂』
そんなやり取りをしていると、
周りの生徒ちゃんが、
すかさず、「先生これ使っていいですか?」って、
床を拭く体勢に入ってくれるんです。
みんなが自分のことはさて置き、協力してくれる。
どんな状況でも、仲間を助けてくれる。
なにも言わなくても、
助け合いの精神が備わっている。
その行動で、
こぼしてしまったその子の心も
救われると思います。
ほんとに優しさにあふれた、
素敵な生徒ちゃんたちばかりだなと、
拭きながら晴れやかな気持ちになりました。
ただ、結果的にこぼしてしまったことへのごめんなさい、
拭いてくれたみんなへのありがとうの、
感謝は忘れずしような。
これは伝えるようにしています。
日頃から、どんな場所においても、
それに応じた行動が
瞬時に取れているんだろうなぁと
嬉しくなる一コマでした。
字を綺麗に書く意外にも、
大切なことは沢山あります。
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