先生!視写、上手く書けたよ
私立小学校に通う小学一年生の女の子、
が学校で取り組んだ視写のノートを
持ってきて見せてくれました✨️
お母さんによると、先生が厳しく、
かなり細かくチェックされてるそうで、
お直しが無く、いわゆる一回でハナマルをもらうのが
難しいとのこと。
ですが、どのページをみても、
お直しが一つもない
ではないですか!
彼女に聞くと、
「お母さんが、お習字教室で習ったとおり
書いてねっていってたから✨」と、
お母様のお声掛けがあったことを
話してくれました😌
そんな頑張り屋さんの彼女のお話です。
年少さんの中頃ぐらいから教室に通ってくださっており、
みっちりトメハネハライの書き方や、
ひらがなルールを覚えてくれました。
園での午睡がなくなったタイミングでは、
眠気との戦いの日もありました(笑)
そんな時は、【目習い】を目的に、
なぞなぞをして、その答えをひらがなカードから探して、
字形のインプットに繋げていました。
例えば、
●冷蔵庫の中に隠れている動物はなんだ?
答えは ぞう!
●空からポツポツ落ちてくるお菓子は?
答えは あめ!
のような感じです。
すると、また目が冴えて、
やる気スイッチが復活!
なぞなぞの言葉遊びを通して、
思考力や発想力も身に付くと一石二鳥ですよね✨
そして、年長さんの終わり頃から、
毛筆も始めました。
お道具の名称からいろいろと覚えることは、
山盛りですが、テキパキと用意をし、
1時間のお稽古をとても大事に向き合ってくれています。
それもこれも、お母さんのお声掛けと、
お習字に対するお母さんのご理解が
あるからだと感じています。
いつもご理解とご協力に感謝しております。
視写は、書写と似てるところはありますが、
視写は文章を塊として、
そのまま書き写すことなので、
間違いの無いようにとても集中力を必要とします。
実際、我が子にやらせてみたこともありますが、
句読点を忘れることがあり、
文字数が合わなくて書き直しということもありました😅
整った字を書くのは勿論のこと、
集中力も丁寧に取り組むということも養えるのではないかと思います😊
そんな幼児さんクラスは、現在火曜日15:15~
となっておりますが、日時は一度ご相談ください。
<講師> 山口